スクーグスチルコゴーデン
森になるのモデルのひとつが「スクーグスチルコゴーデン」です。
1994年にユネスコより認定されたスウェーデンの世界遺産「森の墓地」。
古代遺跡がほとんどの世界遺産に、20世紀の建造物として初めて認定されました。
様々な墓石が並ぶ講演墓地の一角「追憶の丘」には墓標がなく、埋葬時に遺族が立ち会うことが禁じられています。
そのため、あらゆる宗教の人々が対立することなく、ひとつの聖地である丘に祈りを捧げるのです。
その景観の美しさと、精神の美しさを日本にも、というのが「森になる」のひとつの提案です。(動画はユネスコ・ホームページより)